ミモザのリースとアトリエOPEN day!!

2016年1月15日(金)|category : お知らせ, イヴェント・作品展, リースの輪, レッスンスケジュール

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のほほ~んと1月を過ごしておりましたら、暖冬の影響でミモザの出荷が例年より1ヶ月も早まっているという情報をキャッチしてお尻に火がついたひと葉です。あわてて「ミモザのリース教室」のスケジュールを組み、会場の確保などを済ませました。そして、今回の自宅教室の二日間はアトリエOPEN dayとし、午前中はミモザのリース教室、午後は各種ワークショップ&ミニミニクラフトマーケット&お茶会と昨年暮れの「クリスマスのお茶会」もどきのことを企画させていただきました。

 

リース教室を切っ掛けとして繋がったご縁の輪(和)を更に楽しく広げていけたらな~と夢想中です。わくわくする手仕事とおいしいお茶とお菓子で、人生よもやま話をぺちゃくちゃおしゃべりしませんか。ご参加お待ち申し上げております!!

 

 

+++ひと葉のアトリエOPEN day!+++++

 

★日時★ 1/31(日)、2/1(月) 10:00~16:30

 

★プログラム★

 

「ミモザのリース教室・ランチ付」 10:00~12:30  参加費:3,500円

※両日ともは定員につきご予約締め切りました(1/22)

春を呼ぶ黄色いふわふわミモザのリースを作ります。毎年恒例年明け第一弾の人気メニューです。初めての方も、毎年作っていらっしゃる方も、春はやっぱりこのリースから!!簡単なランチをご用意いたします。作ったあとはリースを眺めながらの新春ランチ会をご一緒に!

 

「ワークショップ・ピンクペッパーベリーのリース作り」  15:00~16:30 参加費:1000円~

 

ピンクのツブツブベリーで小さなリースを作ります。15分もあれば出来るでしょう。ご予約不要、受付随時!

 

 

☆スペシャル企画☆

 

「ワークショップ・アケビ蔓の鍋敷き作り」  1/31(日)のみ 13:30~14:30 ※定員につきご予約締め切りました(1/22)

 

アケビのカゴの人気作家DECOさんを講師にお招きして、アケビのツルで作る鍋敷き(上の画像右下の物)のワークショップを開催します。ひと葉のリース教室でも度々話題に上るDECOさんを口説き落としましたよ~、ご予約はお早目に!!

 

「タロット占い」   13:00~16:30  料金:15分まで1,500円 30分まで3,000円

 

※受け付けは随時お受けしますが事前予約も承ります。込み入ったご相談でお時間をもっとかけたい方がいらっしゃいましたらご相談くださいませ。

 

こちらも友人であるタロット占い師月の西のとわこさんをお招きして、お試しサービス価格での開催です。先日の雪見展でも好評で多くの方がみていただいたようですよ。ひと葉も先日みていただきました、次なる一歩を後押しするエールをいただいたようでうれしかったです。完全個室をご用意します、悩んでいる方も、ただタロットに興味がある方も、一度体験してみると楽しいですよ。占い好きなオトメ集合!!

 

月の西のブログ→

 

 

 

☆お楽しみ企画☆

 

「ミニクラフトマーケット」 13:00~16:30

カントリーマウスさんとDECOさんのクラフト作品を展示販売いたします。カントリーマウスさんはウォルドルフ人形の作家さんです。DECOさんもアケビの籠作りだけでなく、ニット小物や布小物も作られています。お二人の温かなクラフト作品をぜひ、お手に取ってご覧ください!

 

「お茶会&おしゃべりタイム」 13:00~16:30

ご予約不要、出入り自由のお茶会です!今回はクリスマスの時出来なかったチャイをみなでコンロを囲んでゆっくりじっくりスパイスと紅茶とミルクをまぜまぜして淹れたいのです!!みんなであったかくて甘くてスパイシーなチャイを飲みましょう。

 

●各種ご予約●

ミモザのリース教室とアケビ蔓の鍋敷き作りはご予約制です。タロットもご予約可能です。1/27までにお問い合わせメール、(http://atelierhitoha.link/contact/)もしくはお電話(09038104979・ひと葉・山本規子)にてお願いいたします。

 

※基本的にブログのコメントからはご予約は承っておりませんのでご注意くださいませ。

 

 

***おまけのコラム*** 「ウォルドルフ人形のご紹介」

 

カントリーマウスさんはウォルドルフ人形の作家さんす。今後、ご希望があればウォルドルフ人形のワークショップも開催していただけそうです。ウォルドルフ人形にご興味がある方、ぜひこの機会にその魅力についてカントリーマウスさんに訊いてみて下さい!!

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画像のウォルドルフ人形は音和が8歳の時、自分のお年玉で購入したカントリーマウスさんのウォルドルフ人形です。マフラーとマックロクロスケは音和が付けました。

 

下記文章はカントリーマウスさんのHPより転用させていただきました。

 

ウォルドルフ人形とは

 

世界で最初のシュタイナー・スクールは、ドイツのヴァルドルフ(ウォルドルフ)に創立されました。
ここは、シュタイナーの教育理念、子供の発達段階に関するシュタイナーの独自の理論を基礎にした教育、
それを実践する学校と言えましょう。
ここを皮切りに、世界中にシュタイナー・スクールが作られるようになったわけですが、
シュタイナー・スクールは、芸術教育が教育の柱を成しています。
教育そのものが創造的な芸術になっているとも観察できます。

そして、子供達はもちろん、父兄たちも一緒に、日々、さまざまなものを”手”で創作していくのです。
人形の作製は、その広範囲に渡る創作活動の一つです。

人形とは、子供の世界にとってかかせないものです。

子供は、イマジネーションの世界を持つことにより、成長してゆくからです。
子供が没頭する「ごっこ遊び」には、
現実の社会生活で学び取る情報の消化という精神活動も含まれることでしょう。

さて、ウォルドルフ人形とはそもそも何でしょうか。

”「ウォルドルフ人形」という名称は、カーリン(・ノイシュツ)さんの本に登場する
シュタイナー教育で使われている人形に、佐々木(奈々子さん)がつけた固有名詞”

(出典: 佐々木奈々子著「ウォルドルフ人形と小さな仲間たち」)

以上にように定義されますが、”ウォルドルフ人形”という名称が
広く日本で定着していることを鑑み、私もこの名称を使わせていただこうと思います。

シュタイナー・スクールでは、父兄が子供の発達段階に合わせて
人形を手作りして与えます。
その際に、素材は、羊毛、毛糸、綿、といった天然素材をできるだけ用い、。
子供が着ていた古着を使うこともあります。
子供にとって、触感というのはとても大切だからです。

ウォルドルフ人形は、素材へのこだわりの他に、ボディのプロポーション、顔の造作などに特徴がありますが、
シュタイナー教育が広まってゆく過程で、作られる人形も洗練されてゆき、
ある一定のスタイルができあがってきたものと考えられます。