見えないものを感じる力

2016年1月23日(土)|category : お知らせ, イヴェント・作品展

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本文長いです。前置きが長くなってしまいました。メインテーマは「タロット占いってなんだろう」です。長い前置きは不要という方はタロットの画像の下からお読みください!

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古い話ですが、江原さんと美輪さんの「オーラの泉」にはまってました。わたしのスピリチュアル好き原点はきっとあれ。そして5年くらい前に「ホ・オポノポノ」に出会い、探究心旺盛なわたしは摩訶不思議なその世界にはまり、以来、BASHARにエックハルト・トールに雲黒斎、津留晃一、田村まゆみ、コバシャール、ロバート・シャインフェルドにフランク・キンズロー博士、アニータ・ムアジャーニーにムージーまで、スピリチュアル本を読み漁り、動画もよく見ます。2元性の地球において、光には影が、プラスにはマイナスが常にセットなわけですが、わたし達地球人は大半が喜劇より深刻劇場を好み自作自演の毎日です。かく言う私ももちろん深刻劇場のヒロインをナルシストな面持ちで演じておりました。が、それも一連のスピティーチャーのおかげ様ですっかり足を洗い、かなり面の皮の厚いポジティブ人間と化した今日この頃です。

 

いつも意識しているのは「いまを生きる」ことと「100%自己責任」かな。それだけでみるみる目の前の世界が変容していきます。「いまを生きる」とは「テレビを見ながらごはんを食べない」そんなことです。ご飯を口に運ぶとき、その色艶を見て感じ、口に入れたら柔らかさや味をしっかり確かめながら噛む。そしてご飯ひと粒ひと粒の甘さにしあわせを感じる。これ、テレビ見ながらでは感じられませんから。「100%自己責任」はガンジーの名言で言うところの「世界を変えたければまず自分がその変化になりなさい」です。身の周りに起きる現象はどれも自分の内面の反映だから、周りを変えたければ自分を変えなさいということです。

 

「いまを生きる」を実践しだすと、聞こえない声が聞こえ出します。さっきの例で言えば口にいれたご飯粒が、わたしが美味しいねと言うと「もちろんさ、お天道様とたっぷりの水と大地とお百姓さんがね、丹精込めて作ってくれたんだから」なんて答えてくれるわけです。立ち止まることも増えます。だって電気のコンセントが「待って、お願いだから抜いて行って~」って呼びかけてきたり、犬のぬいぐるみが「きょうはあのお人形と遊びたいから連れてきて」なんて言ったりするんです。正確には、聞こえると言うより、感じるが正しいです。そう訴えかけてくるのを感じて、無視出来ず、出かける前のアタフタしてる自分を制し数歩戻ってコンセントを抜いたりするわけです。

 

おそらくこういった(?、わたしのはどうかわかりませんが)見えないものを感じる力は太古の昔わたし達人間がみな持っていた感覚で、動物や植物や太陽に月、風や石などとも言葉は介さずとも通じ合っていたのでしょう。例えばアボリジニやインディアンのように。ところが、文明の発達と共にわたしたち人間はそういった感覚をどこかに置いて来てしまったのでしょう。それか、ただみながいまを生きていないだけかもしれません。

 

 

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さて、前置き長すぎてごめんなさい。本題は「タロットって何だろう」ってことなんです。

 

連日お伝えしている「アトリエOpen day」にご参加下さる月の西のとわこさんはタロット占いをして下さいます。

 

相談者から、相談内容を伺ってカードを切ります。そして相談者にカードをシャッフルしてもらい、その中から数枚をピックアップしてもらいます。外で起こることは全て内面の反映ですから、相談者がピックアップするカードは相談者の心の内を写すカードです。「疑問の答えは全て自分の内にある」そうわかっていても、ひとは自分の内面を覗くことが苦手です。そこには「恐れ」があるからです。

 

なので、タロット占いでは、タロットカードというツールを使って、相談者の内面をカードに映し出し、占い師がそのカードを読み解き、相談者に気付きを促すのです。

 

ここで必要になってくるのが、占う側の力量です。相談者の気持ちに寄り添う共感性とそれを受け止める人生経験の深さが必要でしょう。加えて、長ったらしい前置きでも述べた「見えないものを感じる力」が必要なのです。

 

だってだって、タロットカードは口を訊きませんし、示されるのはただカード自体が持っているメッセージのみ。そのメッセージを如何に相談者の相談内容に当てはめひも解き、相談者にアドバイスとして伝えるかは、もう神業です。相談者の内面の周波数とカードの周波数の共鳴を感じとると、言葉が口から意識せずともこぼれ出て来るようです。とわこさんは嘗てオーストラリアでヒーラーとして活動されていたこともあるそうですよ。

 

 

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ちなみに、わたしも見てもらいましたよ!

最初にひいたカードは「ワンドのエース」 右手で樹の棒を持っている図柄です。絵を見て自分らしいなって思いました。

そして「恐れずチャレンジしなさい」ってメッセージをいただきました。(かなり割愛してますよ、ほんとはもっと長くお話ししていただきました)というわけで、今年もゴーイングマイウェイで楽しくがんばります!!

 

 

 

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「月の西」のサイトはこちら→

 

 

ひと葉の「アトリエOpen day」1/31(日)と2/1(月)の二日間、月の西のとわこさんのタロット占いをお試し価格で体験していただけます。このまたとないチャンスにご興味がある方は、ぜひ足をお運びください!!

 

 

+++ひと葉のアトリエOPEN day!+++++  詳細はこちら→

★日時★ 1/31(日)、2/1(月) 10:00~16:30

★プログラム★

「ミモザのリース教室・ランチ付」 10:00~12:30  参加費:3,500円 ※両日ともは定員につきご予約締め切りました(1/22)

「ワークショップ・ピンクペッパーベリーのリース作り」  15:00~16:30 参加費:1000円~

ピンクのツブツブベリーで小さなリースを作ります。15分もあれば出来るでしょう。ご予約不要、受付随時!

 

☆スペシャル企画☆

「ワークショップ・アケビ蔓の鍋敷き作り」 1/31(日)のみ ※定員につきご予約締め切りました(1/22)

 

「タロット占い」   13:00~16:30  料金:15分まで1,500円 30分まで3,000円

※受け付けは随時お受けしますが事前予約も承ります。込み入ったご相談でお時間をもっとかけたい方がいらっしゃいましたらご相談くださいませ。

 

 

☆お楽しみ企画☆

「ミニクラフトマーケット」 13:00~16:30

「お茶会&おしゃべりタイム」 13:00~16:30

 

 

●各種ご予約●

タロットはご予約も承っております。1/27までにお問い合わせメール、(http://atelierhitoha.link/contact/)もしくはお電話(09038104979・ひと葉・山本規子)にてお願いいたします。

※基本的にブログのコメントからはご予約は承っておりませんのでご注意くださいませ。