太四郎の森

2016年5月15日(日)|category : 北の森通信

DSC_0103DSC_0085DSC_0044 DSC_0048 DSC_0074 DSC_0076 DSC_0119DSC_0106 DSC_0111

 

 

 

森はひとが手を入れなければ容易に入ることも出来なければ、

豊かな植生も育ちません。

 

太四郎の森」の泉さんは、ご自身の「泉」という名前のルーツを探り、

十勝に泉の湧く土地を探し続け、

15年目に出会った土地に「太四郎の森」を作ることを決めた。

 

5年後、胸まであった笹を刈り終わり、

15年後、原生の植生が蘇り、

20年後、泉から湧き出る水様を眺めるあずま屋が完成した。

 

 

 

 

泉さんが20年掛けて作り上げた森に入った。

オオバナノエンレイソウの群生、シラネアオイ、オオバナノサクラソウ、

静かな口調で説明をして下さる泉さん。

 

神聖な森の空気に深呼吸をした。

 

夏の森の表情を見に、また必ず来よう。