キッチンガーデンの植栽

2016年6月11日(土)|category : 北の森通信

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庭での作業中、カッコウの声が聞こえだしたのは2週間ほど前だったでしょか。

 

昔から「カッコウが鳴いたら豆をまけ」と言うように千年の森でもキッチンガーデンの植栽作業が急ピッチで進んでいます。千年の森のキッチンガーデンは循環型のオーガニックガーデン。環境に配慮しながら、身近な自然と暮らしから出る資源を庭で循環させています。

 

レイズドベッドという上げ床式の花壇が15個。温室での播種作業から始まって、ポット苗を作り、ようやく植栽作業が始まりました。まずはレイズドベットの除草、そして堆肥を投入し天地返し後整地。苗を植え付け、水遣り、そしてマルチング。

 

レイズドベッドの植栽計画は、機能性実用性に優れているだけでなくデザイン的にも優れた千年の森ならではのものです。ベッドごとに設定されたテーマは「レタスとバジルのコンパニオンプランツプランツベッド」や、「ハーブティのベッド」「在来種の豆のシードコレクションベッド」など、どれも個性豊か。

 

 

植え付けた植物たちが成長しその個性的な色と姿かたちでキッチンガーデンが彩られていくことを想像すると

ワクワクが止まりません!