霧多布岬から霧多布湿原へ
2016年6月20日(月)|category : 北の森通信
霧が深くて、見通し悪くて、湿原の花はまだまだ早くて、観光パンフレットみたいな絶景は見れなくて、
それでも地図でしか見たことのない北海道のこの部分のこの先端に自分が今立っているんだと思うとうれしくて、荒々しい波と切り立つ断崖絶壁、見渡しても花のない湿原、澄んだ空気、いつもそこにいる馬と牛と鹿たち、そして際立つ鳥たちの鳴き声。
共に楽しみを分かち合える娘の存在。
やっぱりたまらなく幸せな二泊三日の旅でした。