お正月飾りの飾り方

2016年12月25日(日)|category : お知らせ, リースの輪

ひと葉のお正月飾り・お正月リース/ atelierひと葉web shop にて販売中

 

 

お正月飾りの飾り方です。毎年同じ内容をアップしていますが、ご参考までに。

 

*お正月飾りとは?

しめ縄や正月飾りを年末に飾るのは、年神様をお迎えする準備です。
それらのお飾りが正月の間、年神様の依代(居場所)となります。
しめ縄は玄関に飾り、お飾りは家の要所要所(部屋の入口、水周り)に飾ります。
それぞれがつながって家を囲むようにします。

 

*お正月飾りを飾る日

12/27、28、もしくは30日に飾るのが慣わしです。29日は「苦」につながるので避け31日は一夜飾りと言って、

お葬式の準備のようで神様を迎えるにあたって失礼だということで避けます。
各地方によりますが魚沼では1/15頃、「才の神」(どんと焼き)でお飾りを燃やします。
その煙で年神様が天に帰っていかれます。その火で焼いた餅やするめを食べて無病息災、五穀豊穣を祈願します。

 

*お正月飾りに使う花材の意味

:年中葉を落とさない常緑樹、永遠、不老長寿の象徴、年神様の依代
:実りの象徴、五穀豊穣祈願
赤い実、南天など:赤は縁起のよい色、実は子孫繁栄、南天は「難を転じて福と為す」
:内外の境界線を示す、魔除け
:家系が代々続く

 

 

ひと葉では、一年の無病息災と豊穣を願い、歳神様をお迎えするに相応しい自然素材のお正月飾りを販売中です。

atelierひと葉web shopはこちらから→

 

 

 

 

そして、こちらの画像はお正月飾り教室にご参加された方の作品です。同じ材料を使ってもひとりひとり違う表情の素敵なお飾りが仕上がります。今年最後のお飾り教室、長岡教室(26日)と十日町教室(27日)がまだご予約承れます。

 

去年縦型を作られたTさん、今年は横型に挑戦して下さいました。素敵でしょう。

 

こちらは小学校3年生のちーちゃんがお母さんと一緒に作ってくれました。お子さんならではの自由な発想が光っていました!

 

+++ 12月の定期教室3会場のご案内 +++

 

「お正月飾り教室」

松や南天等の自然素材を使ったお正月飾りを手作りします。古き良き日本の風習を見直しつつ、デザインは自由に自分らしく、そして来る年の幸をご一緒に祈りましょう。

 

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◆自宅教室/atelierひと葉 (魚沼市今泉1137 tel09038104979)

終了致しました

 

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◆長岡教室/ギャラリーmu-an (長岡市呉服町2-1-5 tel 0258-33-1900)
12/26(月)13:00~ 参加費:3,500円

 

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◆十日町教室/柳工務所モデルハウス(十日町市住吉町37)

27(火) 10:00~ 参加費:3,500円

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<ご予約> お電話(ひと葉:090-3810-4979)もしくはメールにて、

メールの際はご連絡先お電話番号の記入をお願いいたします

※ブログのコメント欄からのご予約は受け付けておりませんのでお気を付けくださいませ

<持ち物> 使い慣れた花ばさみがあればお持ちください、貸出も出来ます