春に香るひと葉と移動する本屋さん

2018年2月22日（木）｜category : お知らせ, イヴェント・作品展

イベントのお知らせです！

3月、ひと葉のアトリエが本屋になります！

移動本屋BookKnockさんがやって来るのです！！！！！

本好きのわたしにとって、夢のようなイベントです。我家が本屋さんになるなんて。花やハーブ、丁寧な暮らしに纏わる本、絵本等、沢山の本がアトリエに並びます。そして、その本に囲まれた空間でブックトークやワークショップをやっちゃいます。本好きの方、リース好きの方、お花好きの方、春の気配を探しにひと葉へいらして下さい、お待ちしております！！

ブックスはせがわ/移動本屋BookKnock：店舗は長岡LIS内。同時にいろんなお店やギャラリーにて移動する本屋さんとしても活動中。現在発売中の「新潟WEEK!」第2特集の「好きな本に出会える場所へ。」に掲載されています！

店主の長谷川さんと看板犬チャチャチャ

「春に香るひと葉と移動する本屋さんBookKnock」

□日時：3月17日（土）～3月21日（水・祝）　10:00～17:00

※オープン時は出入り自由です。午前中のワークショップ開催時も本をご覧いただきご購入いただけます。

□会場：atelierひと葉　（新潟県魚沼市今泉1137）

□会期中のイベント内容：

3月17、18、19日の3日間は、午前中にブックトーク＆ワークショップを開催いたします！

1日1冊、ひと葉の好きな本をご紹介しながら、その本の中のハーブクラフトを体験していただいたり、一風変わったノンワイヤーリースのデモンストレーションを行います！

3月20、21日の午前中はカスミソウのリースのワークショップを開催いたします。

＊3月17日（土）10:00～12:00　ブックトーク＆ワークショップ　参加費2,500円（お茶お菓子付き）

「香りの扉、草の椅子　著/萩尾エリ子」

ハーバリスト萩尾エリ子先生が主宰する蓼科にあるハーブショップの四季と暮らしに纏わる本をご紹介します。まずは、本に登場する「こころのお茶」をお淹れします。薬草椀にひとひらの花や葉を入れた心に届くお茶のかたちです。お茶を両手に包んで味わっていただきながら、穏やかに語りかけるような筆致の美しい文章を読みたいと思います。その自然描写や心の付箋を辿る文章は、静かに温かく心に染み入ります。

ワークショップ：「橙色の光で作るポプリと入浴剤」

＋春のポプリ＋柑橘の皮とミモザの花と葉で、瞳と鼻を喜ばせてくれるポプリを作ります

＋光溢れる入浴剤＋柑橘類の皮と、ローズマリー、カモミール等を布袋に入れて香りの入浴剤を作ります。

＊3月18日（日）10:00～12:00　ブックトーク＆ワークショップ　参加費2,500円（お茶お菓子付き）

「ベニシアのハーブ便り　著/ベニシア・スタンリー・スミス」

「ベニシアの庭づくり　著/ベニシア・スタンリー・スミス」

NHKの「猫のしっぽ、カエルの手」でもよく知られる京都大原の古民家に暮らすハーブ研究家ベニシアさんの2冊の著書と共に、そのハーブを使った手づくりの暮らしと自然と共生する生き方をご紹介します。ベニシアさんがお孫さんと一緒に楽しんで作る手作り石鹸と、引き出しに欠かさず入れている虫よけサシェを作って、その暮らしぶりをほんの少し体験してみます。

ワークショップ：「ラベンダーの石鹸と虫よけサシェ」

＋ラベンダーとオートミールの石鹸＋ニキビや吹き出物に最適なラベンダーと老廃化した皮膚を取り除くオートミールの石鹸を作ります

＋ラベンダーの虫よけサシェ＋ドライラベンダーを使って防虫効果のあるサシェを手作りします

＊3月19日（月）10:00～12:00　ブックトーク＆デモンストレーション　参加費1,500円（お茶お菓子付き）

「森のリース、森の恵み　著/横山美恵子」

ひと葉が強く影響を受け、敬愛する花人のリースの本をご紹介します。「リースのよさは変わらないことではなく、この中にいくつもの季節の名残を感じられることが大切なのだと思います。」という文章に深く共感し、導いていただきました。自然豊かな魚沼で、どんな素材がリース作りに適しているかというお話や、この本に出会った後に作る様になった身近にある自然素材を集めたノンワイヤーリースのデモンストレーションを行います。リース作りにはまっていらっしゃる方には興味深い内容になると思います。

＊3月20日（火）、21日（水・祝）10:00～12:00　カスミソウのリースのワークショップ　参加費3,800円

カスミソウの英名は「baby spray flower」。白く細やかな花をいくつも重ねたリースを作りましょう。瑞々しい生花で作り、そのまま綺麗なドライリースとして長くお楽しみいただけます。

持ち物：花バサミ