夏のダイドコ仕事

2015年7月30日(木)|category : 畑と庭と台所

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乾燥中のローズヒップとローズヒップの蜂蜜漬け、そしてローズヒップの蜂蜜漬けで作ったローズヒップソーダ

 

 

 

 

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柚子胡椒のレシピを参考に作った「すだち南蛮」 四国特産のすだちと魚沼特産の神楽南蛮で

 

 

 

 

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キュウリの佃煮

 

 

 

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梅酢漬け

 

 

 

夏のダイドコ仕事は忙しい。日々の食卓では食べきれない畑の収穫物や、お中元などでいただく遠い地方の特産品など、この時期にしかいただけない旬の物を無駄にせず、存分に美味しく楽しむために保存食にする。知恵は先人たちにいただいて、受け継がれてきたレシピに沿って仕込む。ローズヒップソーダもシソジュース(飲み切ってしまい、画像はありません、梅酢が出来たら今度は梅ジュースを飲むつもり)も、外仕事で汗をどっぷりかいた後に飲むとたまらなく美味しい。身体が欲しがっているものを補充してくれている感覚がある。スポーツドリンクもいらない。ここ何年も常に水筒を持ち歩いているので、ペットボトルを手にすることさえない。すだち南蛮は冬の鍋に欠かせない調味料、冷凍保存で冬まで出番待ち。初挑戦のキュウリの佃煮は生姜がピリッと効いて美味と思ったのだが、母のダメだし「コリコリ感がない」。母が自分で作るのかというとそうではなく、知人宅でいただいたキュウリの佃煮がコリコリしていて美味しかったとのこと。でも最初に塩もみして、一晩おいて更に絞るのに、どうやってコリコリ感を残すというのだろう。まだまだ修行が必要だ。