5月アトリエワークショップのご案内
2020年5月5日(火)|category : お知らせ, レッスンスケジュール
この春は日本中の誰もが、日常を送れないもどかしさを抱え日々を過ごしています。
その一方で、自然はいつもと変わらずに生命の息吹を上げ、大地は輝かんばかりの新緑に染まり始めました。
今あなたが、もしうつむいているのなら、どうぞ、空や、山、周囲の自然に目をやってみて下さい。
そうして、わたし達の衣食住全てが、自然の恩恵であることを思い出し、一日一日を「在り難い」ことと意識し直すことが出来たなら、それこそが未来を開く新たな一歩となることでしょう。
本来動物が持っているウィルスが人間社会に感染症をもたらす根本要因は、わたし達の自然破壊による生物多様性の崩壊です。本来の住処を追われた動物たち同士が近接に暮らすことを余儀なくされ、更にはウィルスが種の壁を越えて、動物から人間に伝染する機会が生まれる。これは、今始まったことではないそうです。
世界的に有名な英出身の霊長類学者、ジェーン・グドール(Jane Goodall)博士(86)は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)は、人類が自然を無視し、動物を軽視したことに原因があると指摘しています。
※ジェーン・グドール(Jane Goodall)博士の会見内容はこちらから→★
博士は会見の最後に「私たち皆が変化を起こすことができる。誰もがだ。」と、仰っています。
その言葉を信じ、日々目の前の選択をしていきたいと思います。
さて、4月に中止とさせていただいた「摘み草遊びのワークショップ」をリベンジします。
屋外での活動です。気持ちよい緑に囲まれながら一緒に深呼吸をしませんか。
そして、ドライアジサイリースのワークショップとアトリエオープンディを3日間に渡って開催致します。
ゆっくりと日常を取り戻していきましょう、ご一緒に。
摘み草遊びのワークショップ
田んぼの畔や、道路っぱた、川っペリ(方言?)、庭や畑のそこかしこから顔を出す、雑草と呼ばれる草たち。スミレ、タンポポ、カラスノエンドウなどなど。よくよく見れば、その表情は愛らしく、小さいながらも生命力に溢れています。
日常では、見過ごしているそんな草たちを手にとり遊んでみませんか。こんなに身近に、愛しきものがあったこと、それらはわたし達を養ってもくれることを体験し感じて下さい。自分の内なる部分と繋がる扉が開くかもしれません。
■5月16日(土)、17日(日)10:00~13:00 参加費 4,000円
■会場:ひと葉アトリエ(新潟県魚沼市今泉1137)
①草を摘む:アトリエ近隣を散策し草を摘みます
②草を生ける:摘んできた草をきれいにして、ちいさなガラス瓶に生けて飾ってみます。
③草を編む(リース作り):摘んできた草を輪にして麻ひもを使いリースを作ります。
④草を料理する:摘んだ草をサラダにしたり、お浸しにしたり調理します。
⑤草を食す:おむすびと摘み草料理でお昼ご飯を頂きます。
⑥草を煎じて飲む:摘み草を煎じたお茶を頂きます。
■お持物:花バサミ、散策して草を摘みますので動き易いスタイルでお越し下さい
■ご予約
お電話(ひと葉:09038104979)もしくはメール、またはFBメッセージから
ご予約の際には 1.お名前(フルネーム) 2.お電話番号 3.ご希望のお日にちをお知らせ下さい。
アジサイリースのワークショップ
美しいドライアジサイを使ったリースを作ります。花びらにしわ感が無く、大変発色の良いひと葉こだわり最高品質のドライフラワーをご用意いたします。そして、仕上がり30cm程度の大き目サイズに挑戦です。ブルーグリーンの色目で初夏に涼しげな見ごたえ十分のリースです!!
■5月23日(土)、24日(日)、25日(月)10:00~12:00 参加費:4,500円
■会場:ひと葉アトリエ(新潟県魚沼市今泉1137)
■持ち物:花バサミ、持ち帰り袋
■ご予約:ひと葉(09038104979) もしくはメール、またはFBメッセージからお願いいたします。
5月のアトリエオープンディ
毎月恒例のアトリエオープンディです。
普段、ご予約制WS以外の日は、開放していないアトリエをオープンします!
ご予約不要の簡単なワークショップメニューとサービスティをご用意して、みな様のお越しをお待ちしております!
※WSの詳細な内容は間際になったらインスタとFBにてお知らせ致します。
■5月23日(土)、24日(日)、25日(月)13:00~17:00 (WS最終受付16:30)
■会場:ひと葉アトリエ(新潟県魚沼市今泉1137)