摘み草リトリート
2021年4月6日(火)|category : お知らせ, レッスンスケジュール
「リトリート」、ここ数年SNS上でよく見かけるようになったこの言葉。
極々簡単に言うと、日常生活で疲れた心と身体をリセットし、ありのままの自分自身と繋がること。
リースのワークショップの2時間も、無心にひとつのことに向き合う非日常な時間という意味においては、癒しの時間ですが、この摘み草リトリートは、更に深く癒しに焦点を当て自分自身と向き合っていきます。体調、心の状態に耳をすまし、身近な草、雑草たちと対話しながら触れ合い、お手当てを体験します。自分の内なる声を聴き、参加者のみなさんとシエアすることによって更に内観を深め、癒しの時間をご一緒します。
摘み草リトリート
田んぼの畔や、道路っぱた、川っペリ(方言?)、庭や畑のそこかしこから顔を出す、雑草と呼ばれる草たち。
ハコベ、タネツケバナ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウなどなど。
よくよく見れば、その表情は愛らしく、小さいながらも生命力に溢れています。
日常では、見過ごしているそんな草たちを手にとり遊んでみませんか。
こんなに身近に、愛しきものがあったこと、それらはわたし達を養ってもくれることを体験し感じて下さい。
そして、あなたのことを聞かせて下さい。
今日は笑いましたか?ごはんは美味しいですか?昨晩はぐっすり眠りましたか?
忙しない日常を手放し、非日常の中で自分自身を取り戻すリトリート。
自分の内なる部分と繋がる扉を開く、そんな時間を共に過ごしたいと思っています。
■4月29日(木・祝)10:00~15:00 参加費 5,500円
①草を摘む:アトリエ近隣を散策し草を摘みます。
②草を編む(リース作り):摘んできた草を輪にして麻ひもを使いリースを作ります。
③草に浸る:摘んできた草で手浴、目浴。疲れをほぐします。
④草を調理する:摘んだ草を湯通ししたり、揚げたりと様々に調理してみます。
⑤草を食す:おむすびと摘み草料理でお昼ご飯を頂きます。
⑥草で癒す:薬草ボールを使って、硬くなっている身体と心をほぐします。
⑦草茶会:草のお茶を囲んで、今日一日を振り返りシエアリングします。
天気が良ければ、大半は屋外での活動になります。
■会場:アトリエひと葉(新潟県魚沼市今泉1137)
■お持物:花バサミ、エプロン、マイカップ、草がしみてもよいタオル。散策して草を摘みますので動き易いスタイルでお越し下さい。
■ご予約
お電話(ひと葉:09038104979)もしくはメール、またはFBメッセージから
ご予約の際には 1.お名前(フルネーム) 2.お電話番号 をお知らせ下さい。