お正月飾りの飾り方

2015年12月17日(木)|category : リースの輪

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こちらはお飾りを一点以上ご注文下さった方にご注文いただける「おまけのプチ飾り」です。

 

 

*お正月飾りとは?

 

しめ縄や正月飾りを年末に飾るのは、年神様をお迎えする準備です。
それらのお飾りが正月の間、年神様の依代(居場所)となります。
しめ縄は玄関に飾り、お飾りは家の要所要所(部屋の入口、水周り)に飾ります。
それぞれがつながって家を囲むようにします。

 

 

*お正月飾りを飾る日

 

12/27、28、もしくは30日に飾るのが慣わしです。29日は「苦」につながるので避け31日は一夜飾りと言って、

お葬式の準備のようで神様を迎えるにあたって失礼だということで避けます。
各地方によりますが魚沼では1/15頃、「才の神」(どんと焼き)でお飾りを燃やします。
その煙で年神様が天に帰っていかれます。その火で焼いた餅やするめを食べて無病息災、五穀豊穣を祈願します。

 

 

*お正月飾りに使う花材の意味

 

松:年中葉を落とさない常緑樹、永遠の象徴、年神様の依代
稲:実りの象徴、五穀豊穣祈願
赤い実、南天など:赤は縁起のよい色、実は子孫繁栄、南天は「難を転じて福と為す」
縄:内外の境界線を示す、魔除け
橙:家系が代々続く

 

 

 

 

ひと葉では、一年の無病息災と豊穣を願い、歳神様をお迎えするに相応しい自然素材のお正月飾りを販売中です。

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