クリスマスレイメイキング

2015年12月28日(月)|category : イヴェント・作品展, レッスン日記

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長岡市の「地域にバレエ・ダンスアートを育てる会」さんの中学生対象冬休み「フラを踊って英語学習&ハワイ文化に触れよう」というワークショップにレイメイキングの講師として参加させていただきました。夏休みに引き続き2回目の開催です。

 

対象は長岡市内在住の中学生、長岡市の姉妹都市ハワイの文化に触れながら、英語を学校の授業とは違う角度で学ぼうというフラと英語学習がミックスされた魅力的なワークショップです。

 

三日間のスケジュールはこんな感じ
1日目 フラの歌詞から英語を学ぶ&フラレッスン
2日目 レイを作ってみよう&フラレッスン
3日目 英語でハワイアンパンケーキを作ろう&フラレッスン

 

レイメイキングはデンファレを使ってクイレイを編みました。デンファレの花を三つのパーツに分解して、クイポロレイとクイポエポエとクイラウを作るという贅沢なメニューです。時間内には終わらないでしょうから、残りはお家へ帰ってからの自由課題と思っていたら、中学生の手の早いこと早いこと。クイポロレイとクイラウはほぼ全員が編み終わりました。編みあげたクイポロレイを身に付けて踊ったのはホワイトクリスマス!そうこの日はまさにクリスマスの12月25日。ビングクロスビーのあま~くとろけるような歌声となめらかなフラの動きは、とっても好相性で素敵でした。

 

 

 

 

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そして、自宅での月一レイメイキングクラスも12月中旬に今年のラストレッスンを行いました。やはりクリスマスソングを聴きながら、クリスマスカラーのヴィリを編みました。こちらも1年間のお付き合いをありがとうございました。

 

しばらく離れていたレイメイキングにこうしてまた関われる機会を与えて下さったみな様に感謝です。レイは「編み続けること」これが全てです。単純な針と糸で作るクイから、ちょっと難しい編み込むハクやヴィリ、それらに優劣はありません。ただ編み続けて一本のレイを完成させる、何本も何本も。編んでいる間の自分自身との対話、素材との対話が形となって表れて来ます。それを繰り返し、ひとつになれるときが増えるほどにレイの美しさは増していくことでしょう。

 

さあ来年は何本のレイが編めるかな?!

 

 

 

 

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