Winter is over soon

2019年2月5日(火)|category : お知らせ, リースの輪

 

 

今日は旧暦睦月の元旦、あけましておめでとうございます。

めくるのを忘れていたカレンダーをめくりました。

2月のタイトルは「Winter is over soon」

まさに、お日様が照ってポカポカ春のような一日でした。

 

1月下旬から、ひと葉のリースカレンダーをお取扱いただいたお店を周らせていただき、清算&返品作業をしています。どんな方がご購入されたのか伺ってみると、嬉しいお話をお聞かせいただくことがあります。今日も、ご近所の美容院で、春から故郷を離れる高校生がご購入下さったと訊きました。「このカレンダーを新しい部屋で1年間飾れるなんて、とっても嬉しい!!」そう言って下さっていたと。故郷の自然をたわめたリース達が、あなたの暮らしに寄り添い彩を添えることが出来るなら、もうそれだけで、このカレンダーを作った意味がありました。ありがとうございました。

 

 

 

 

2月のカレンダーエッセイ

「Winter is over soon」

 

2月、雪国は引き続きの無彩色です。土の茶色も新芽の緑もどこにも見当たりません。SNS上でアップされる梅やクロッカス、水仙といった春の花々を眺めては羨ましいやら悔しいやら(笑)。長い日本列島の四季は順番待ちです。それでも何かないかと山沿いに春を探しに出かけました。そうして見つけたのが、背の高い木々の枝先にぶら下がった山芋のツルです。風雪にさらされ色を落としかさかさと透けた姿は、厳しい冬を乗り越えたことをそっと教えてくれました。

フライングリース:山芋のツル

 

 

 

 

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