プラスチックとうまく付き合う、を考える展示と販売
2020年3月14日(土)|category : お知らせ, イヴェント・作品展
3月19日から24日まで開催の「春のひと葉と移動する本屋さん」にて、
「プラスチックとうまく付き合う、を考える展示」を展示します。
プラスチックとうまく付き合う、を考える展示企画チームさんとのご縁を頂いての展示です。
以下、その序文です。
ぜひ、多くの方にご覧頂きたいポスターです。
そして、ひと葉に出来ることとして、イベント期間中、2つの脱プラ商品を販売します。
・竹製歯ブラシ
・蜜蝋ラップ
歯ブラシは世界中で1年間に36億本も消費されています。その大半はプラスチック製。
プラスチック製品は焼却処分されると温室効果ガスを発生させると言われています。日本では、年間何百万本もプラスチック製歯ブラシが焼却処分されています。
また、海に溢れる目に見えない「マイクロプラスチック」を減らすためにも、天然素材で作られた歯ブラシを使った方が環境への負荷が抑えられます。
・竹製歯ブラシ「FINEeco41竹の歯ブラシ(天然毛)」
バイオマス(植物資源)を利用したこの歯ブラシは使用後、廃棄処理する際の燃焼カロリーが低くCO 2 の増加もありません。また、1年で育つ植物素材を利用しているので大切な資源の節約にもなります。
イベント会期中の3月23日に「みつろうラップワークショップ」を開催して下さるBee simpleさんの蜜蝋ラップも販売いたします。以下、Bee simpleさんの商品説明です。
「Bee simple みつろうラップ」は、繰り返し洗って使用することのできるフードラップです。
オーガニックコットン100%の生地に国産のみつろうやホホバオイル、天然樹脂などの天然素材を染み込ませ、一枚一枚手作りしています。
手の温かみでお好きな形にととのえ、ぴったり押さえることでどんな形にもフィットするため、野菜・果物の切り口を包んだり、器のラップとしてお使い頂けます。
みつろうとホホバオイルの優れた抗菌性により、食品の鮮度が長く保てるといった利点も。
約半年〜1年間、繰り返し使用することができ、使用後は土に還ります。
★「春のひと葉と移動する本屋さん」のご案内はこちらから↓